自己満ハイブリッドオタクの塵溜

いつどこで何のオタクをしているのか私にすらわからない

【わたしのコレクション】さようなら、生写真。【今週のお題】

今週のお題「わたしのコレクション」

 

「ご覧になりますか?私の絵画コレクション♪」

みたいなこと言ってみたい、今日このごろ。

 

アンティーク小物は好きで、古着も好き、ティーカップも可愛の見つけたら買っちゃうなぁ…

なんだけど、どれもコレクションしているというわけではない。

 

さて、何を隠そう。わたくし生粋のオタクなのである。いや、家族にも職場にも全く隠しきれていないオタバレ女なのである。

 

「コレクション」とは収取することであって意図して集めるものだから、そうなると家にコレクションしてるのは

超特急の生写真

卒業アルバムより分厚い。

 

私が生写真沼にはいったのは4年前。

まだライブにも行ったことなかったのに、阿倍野のPOPUPストアで前シーズンのライブの特集がされていた。当時、ハマりたてだった私には、行かない選択肢はなく、始めてこの界隈の店舗に脚を踏み入れた。そう、この時点で沼に片足突っ込んでいたのだ。

 

このようなイベントでは、毎回といっていいほど限定生写真が販売される。

 

生写真で推しとお出かけ写真、ご飯写真をとっている先輩はちこ*1が羨ましすぎて始めて生写真をかった。

5枚1セット¥1,000 

そこから出てきた推しは1枚。(全員の写真と2人組の写真、一人の写真3枚の内訳)

この運命のめぐり合わせに納得しておけばいいものを、私は強欲なオタクなので自分のほしいビジュアルが出るまで満足しないのである。結局、始めてにして各種4〜5セットも購入してしまった。推しの一番欲しかったビジュは手に入った。

 

こうして数年、生写真の沼から出られなくなった私だったが、コレを変えたのコロナ渦である。頻繁すぎるグッズ販売、それに伴う生写真の販売。ライブをすれば日程ごとに違う、1ツアー何百枚もの生写真。需要と供給のバランスが破綻してしまった。正直、どんな生写真が販売されているかの情報を追うのもままならないし、そうなると熱が冷めてしまった。

 

今、見返すことのない生写真アルバムXX冊の行き場に困っている。

この大量の生写真は手放していこうと思っているのだが、こういった類の物をどう取り扱っていいのかも解らない(欲しい人がいたらお譲りします)

 

みんな、なにかコレクションを始める時には、しっかりと将来の自分自身を想像してにしよう。

 

当分、なにかのコレクションはいいかな・・・・

*1:超特急のファンを8号車とよび、女子ファンは「はちこ」と呼ばれることもある