自己満ハイブリッドオタクの塵溜

いつどこで何のオタクをしているのか私にすらわからない

初めてスパドラのライブにいったレポート

 

 

2019.11.30
初めてスパドラのライブ行った

f:id:ass_____8:20200116150118j:image

 

1.正直舐めてた

 


私がスパドラ のライブに行ったきっかけは今年の夏のエビライ をライブビューイングで見てから。
以前、友達の布教活動を少し受けていた私は「ミクスチャーユニットとはなんぞや」状態だった。だが、もともと洋邦問わずロックやオルタナティブなどが好きなわたしには”ミクスチャーユニット”の音楽性はすぐに受け入れられるものであった。楽器だけを聞いたときは音数の多さとかラップの組み込みのうまさにシンプルに「すげぇ」と思ったが、もっとサプライズなことが…

 

 

 

 


 
「平均年齢17歳!?!?最年少が15歳!?嘘だろ・・・」
 

 

 

 

 

 

嘘ではなかった。
 

 

エビライで彼らのパフォーマンスを見たときに口がぽかーんと開いてしまった。
(私、いま何をみてる?
クウォリティ…
平均年齢17歳とは…?)
と考えられるスキはほんの一瞬で、気づいたらそれはもう沸きまくっていた。
 
正直、このパフォーマンスを座席で見るというのがもどかし過ぎる。
 
急いでワンマンを探してチケットを取った。(ここまで1週間以内)
 
 
 2019.11.30
 SUPER★DRAGON unit live tour TRIANGLE inなんばhatch
 
 
ついに、私の初スパドラ現場である。
正直言うと、この日がスパドラのワンマンは最初で最後だと思っていた。
ワンマンがどんなもんか気になったからチケットを取った。
という、フェスで見たバンドのワンマン来てみた感覚である。
 
上記にも綴ったように私はスパドラの音楽性みたいなものはとても好みであって、ゆっくりと音楽に身を任せたいなという思いもありフロア後方から眺めるような形で箱に足を進めた。
 
 
 
 
ライブが始まる。
 
扇情的にパフォーマンスする彼らに圧倒され、気づけば枯れるほど声を出して彼らより少し(?)上のおばさんにはキツイほどにぷちょへんざしていた。
 
 
 
 
楽しすぎる!!!
 
 
楽曲一つ一つを取り上げて話すとキリがないが、ある一定の枠組みのなかでもバラード調やゴリゴリのロックサウンド・・・と振り幅を見せてくれた。なにしろ想像の斜め上をいくダンスパフォーマンス。ある曲では、平均17歳にこんな振り付けをだれがしたんだ・・・というような艶かしさの溢れたダンスに目を疑うこともあったほどだ。
 
 
 
まだ暑さを保ったままのライブハウスを、同じく初めてスパドラ のライブに来た友人と2人で一緒に出て開口一番


 「正直舐めてたわ」
 

※本当にスパドラのみなさん、スパドラ ファンの皆さんごめんなさい。
 
 

 

 

 

 

 

2.ライブってそうだった
 
 

 

初めてライブに行った時のことを思い出した。
ラジオでから流れるロックに心が躍り、チケットの取り方を親戚のお兄ちゃんに聞いて調べた。どうしてもあのバンドが生で演奏するところが見たかった。
 
何を聞いていけばいいのかわからずにひたすらCDを再生して、何を持っていけばいいのかわからずにチケットとドリンク代を握って、1人でライブハウスの中へと足を進めた時の不安と期待に情緒が狂いそうにな場面は今でも容易に思い出せる。
 
 
今思うと、今回のライブもそんな緊張感と高揚感があった。
 
 
今では簡単にチケットを取って、とりあえずチケットと財布とケータイがあれば安心。といった身も心も軽いスタイルになった。
もちろん慣れたのもあるし、今でもライブの前はワクワクする。
 
しかし、ライブに行くたびに自身の語彙力が停滞していっているのがわかる。ライブが終わっても「やばかった」「死んだ」しか言えない。なんだかライブに深く意味を見いだせてなかった気がする。ライブで得たものはなにだ?出演者側がライブ一つにかける想いに対して参加する私の想いの軽さが失礼に当たるのではとも思うほどに。
 
 
 
生身vs生身の空間に何が起こるかわからないドキドキし、生だからこそ感じるその一瞬にしかない彼らの表情や歌声やパフォーマンスに感動し、彼らがライブにかけた熱い想いにライブ中も後も応えなければと思った。そうして、今私は言語化する努力をしている。(昔はよくライブレポをラジオにコメントで送ってたっけな)ここまでもがセットだ。
ライブってそうだった。
 
 
 
私にとって"ライブ"とはーーーーーー


 
 
みたいな、今にもスガ○カオが歌い出しそうな見出しをつけるとしたらそういうことだと思う。
 
 
 
 

 

 

 

3.ていうか普通に沼すぎ

 

紹介が遅くなって申し訳ないのだが、私は『ライブキッズ出身、転校生ちゃん育ちの8号車』というハイブリッドオタクなのである。普段は洋邦ロックを聴きながら画面の中でアイドルを育てながら金と時間の許す限りライブに乗車している。
 

 
そんなハイブリッドオタク。彼らの顔がか〜な〜り、強い事は知っていた。
私は写真といくつかの動画で志村玲於という存在を知って、愛らしくも男らしさのある顔と、力強く身体全体を使ったダンスに惹かれてスパドラでは自称玲於推しである。
 

 

 

もう一度いうがフロア後方で見ていた。
 
それでもわかる。
 

 

 

 

 

君ら、顔面が良すぎる。
 
体力的に疲れるほどに沸いた。沸ききるには充分すぎる顔面に動きにトークに彼らのもつ距離感。正直、若い分MCのトーク部分などにはわちゃわちゃして終わりだろくらいの失礼な見込みでいたが・・・
 
※本当に毎度スパドラ のファンの皆さんごめんなさい。
 
全くそんなことはなかった。
 
むしろ彼らどこでそんなスキルを身につけてくるんだ?
やっぱ先輩が強いからか…()
それにしてもオタクの性質をわかっている。
敵を知り己を知れば百戦殆うからず…
 
正直に言うとみんな推せて困る。
 
 
 
 

 

 

3.彼らには伸び代無限大

 

 


「伸び代は無限大」本田圭佑も言っていた言葉。
伸び代に制限はない。
 
平均年齢17歳と言うだけで伸び代を説明するには充分なのだが、できればそこを少し綴らせて欲しい。
 
ライブに行き、生でパフォーマンスを見て聴いて、思ったことは
やはり音源よりも成長しているということ。
そりゃ、収録の時から何年か経っている曲だってあるわけで、
生で聞くと圧倒的に声色が大人になっている。
YouTube等に上がっている動画を見るよりも振りの揃いや表現の仕方が磨かれている。
 
そんなのは普通のことかもしれないが、いろんなことを吸収し、磨き、自分のものにしてきたんだ思うと、急に胸が熱くなった。
 
 
 
“17歳”という可能性に溢れた時代。同じ物をみてもメンバー9人全員がちがう感受性をもち違う解釈をするだろう。これから1年、2年でその感受性も変化していくだろう。個々の成長が9人全員の成長となったときにSUPER★DRAGONというグループは一体どうなっているのか・・・・
SUPER★DRAGONというグループを作り上げる彼らに伸び代は無限大にある。間違いない。
 
その伸び代に恐怖すら感じるほど。
私は期待と想像を膨らますのが楽しくて仕方がない。
 
 
 
(個人的な要望になるが有名な洋楽のオマージュとか海外アーティストに楽曲提供してもらったりDJに楽曲起用されたりしてほしい。サマソニにでません?絶対にワールドワイドに活躍できるでしょ…)
 
 
〜最後に〜

 

今回の「TRIANGLE 」
unit live tourと唱っているだけあって

 

・3つのunit live(点)
・それに参加するファン(線)
 

点と点を線で繋いで初めてトライアングルになるのだろう。
各ライブのレポなんかを見ているとメンバーの話す内容や表現した事からしっかりとトライアングルの意味が伝わってくる。
 

 

しかしながら私はSUPER★DRAGONの ライブにしか参加できていない。
 
それでも心からSUPER★DRAGONのライブに行けて良かったとおもう。このタイミングを逃すともっと彼らに出会うのが遅くなっていたから。
あの時、軽率にライブのチケットを取った自分を褒めたい。あの日の私、いい判断だったぞ。
 
 

 

ここまで偉そうにタラタラと綴ってきたが本当にスパドラ初心者なのである。
なんならブログもこれが初めての投稿で初心者なのである。
これは単に初スパドラLIVEの自己満レポートでなのである・・・・・。
 
 
 
 
 
なんだか指が滑ってこのページを開いてしまいここまで読んでくれたあなた、ありがとうございます。
いつも私のくだらないツイートを見てくれるフォロワーは「こいつが真面目に文字を打つこともあるのか」となっているのではないか?
何かの拍子でスパドラのファンの方が読んでくださっていたらどんな気持ちで呼んでるのだろう・・・「それな!」と言ってくれていることを期待したいが怒られるようなことたくさん言ってないかな私・・・・(ここまできてビビるな)
こんな私のライブレポートを最後まで読んでくださったスパドラ有識者がいましたら是非ともご教授願いたいです。お待ちしております。